技能実習生の質

技能実習生の募集条件

技能実習生は20~30代の、技能実習する同一職種の経験者です。 その中から、年齢、性別、経験等、細かな要望にお応えして技能実習生候補者を募集します。


提携送り出し機関

中国、ミャンマーなどの送出し機関と提携し、日本の企業にマッチした人材を選考しています。

入国前には、3ヶ月間の事前教育を行います。

事前教育に関しては、当組合より特別なカリキュラムを依頼し、専門用語などを修得させています。


 倍率

募集人数に対して、3倍から5倍の候補者が集まります。


選考方法

第一次選考
応募者の勤務状況、健康状態、家庭の環境を調査し、技能実習生としての適正をチェックします。 3年間の日本での生活に順応できるか判断します。
第二次選考
第一次選考で合格した技能実習生候補者から、書類で技能実習生を受け入れる企業の条件に合致する人物を選考します。
第三次選考
技能実習生を受け入れる企業の担当者による現地面接を行います。
満足できる技能実習生を選べるよう、1社ごとに行います。現地での実務チェックも可能です。

技能実習生の事前教育

第三次選考に合格した技能実習生は、翌日から全寮制の技能実習生事前教育施設にて、3ヶ月間の事前教育を行います。異業種で構成された協同組合であるため、それぞれの分野での専門知識を技能実習で取入れます。

教育内容
  1. 日本語:日常会話、専門用語
  2. 日本の慣習
  3. 技術用語

初めての日本語の8割を理解できないと来日することは出来ません。


技能実習生の日本語レベル

技能実習生は、上記3ヶ月間の事前教育によって、簡単な挨拶や日常会話が出来るようになってから来日します。
来日後、1~3ヶ月くらいで、日本語でのコミュニケーションが可能になるのが通例です。
月1回以上、組合の巡回指導員が、会社担当者と技能実習生のコミュニケーションのお手伝いを行います。